本天満宮は延久五癸丑年(1073年)二月二十五日、近江国三井寺の座主だった妙音が建てたものとされています。(「新篇相模風土記」及び「皇国地誌」より)

御神体は菅原道真の木座像。本地十一面観音の立像、湛慶作


相模原市内唯一の天満宮として地元の方々から篤く信仰されています。

また、学問の神様である菅原道真公にちなみ、地元の県立相原高校デザインの「合格祈願☆710(ホシナットウ)」をお祓いしました。
【データ】
祭 礼
祈年祭(きねんさい)3月25日  [ 春祭 (はるまつり) ]
秋祭(あきまつり)8月26日  [ 風祭 (かざまつり) ]
新穀感謝祭(しんこくかんしゃさい)11月23日  [ 七五三祝 (しちごさんいわい) ]
釜〆祭(かまじめさい)12月28日
由緒 [天満宮由緒書]
 当麻の天満宮
 一、神社名 天満宮
 一、鎮座地 相模原市当麻一番地
 一、祭神 菅原道真
 一、例大祭 三月二十五日
 一、由緒 「新篇相模風土記」や「皇国地誌」によれば、本天満宮は延久五癸丑年(一〇七三年)二月二十五日、妙音が建てたものとされている。妙音は近江国三井寺の座主であったが、世をのがれて当地に来たり天神を勧請し、山王権現社一宇を建立したが、応徳元甲子年(一〇八四年)四月二十七日、没した。
 御神体は菅原道真の木座像。本地十一面観音の立像、湛慶作、古は大日堂にあったものと言われている。
 別当は天満山明達院梅松寺と言い、他の一寺は明王院明行寺で明達院十三世の時分かれて二院となった。両院とも不動明王を本尊としている。元文の頃(一七三六〜一七四一)牛頭天王を相殿に祀った。これが八坂神社である。
 (註)参道の左右に、それぞれ妙音につながる杉崎家があったが、今は右側の一軒だけになっている。その先代杉崎守三氏の話によると、前記本地十一面観音は、守三氏の祖先が自分の家へ持って来てまつっておくとのことである。
 一、境内地 六二二、二坪
 一、沿革 文政六癸未年(一八二三年)二月、鳥居建設。万延元庚申年(一八六〇年)石燈篭建立。明治六癸酉年(一八七三年)、村社列格。昭和三戊辰年(一九二八年)、本殿を除き建物全部大改築。昭和四己巳年(一九二九年)、神奈川県告示第三八一号を以て神饌幣帛供進神社に指定。昭和二十八癸巳年(一九五三年)五月、神奈川県指令一九九六号を以て宗教法人認可。

紹介記事 JAだより2007年2月15日号
【アクセス】
県道52号線麻溝小学校方面より下当麻信号を右折、大麻市場信号先左側。

国道129号線塩田原交差点より県道508号線、大麻市場交差点手前右側。

入り口には「当麻天満宮入り口」の看板があります。
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